2025年の活動報告
● R6/12/7に院内勉強会を開催しました R7.2.20
こんにちは!理学療法士の小田です!
今回「TKA(人工膝関節全置換術)のアプローチとインプラント」について勉強会を開催させていただきました!
理学療法を行うにあたって、実際にどのように手術をしてどのような形状の人工関節が入っているか等の知識が必要になるため、改めて勉強をして発表させていただきました。
今回の勉強会を通してそれぞれのタイプの予後予測や理学療法を行っていくうえでの注意点等の意見交換を行うことができました。
そして勉強というのはTKAに限らずどのような疾患の方でも当たり前のように必要なことなので今後も日々学んでいきたいと思います!
● レオネッサ柏ソフトボールクラブ選手の競技パフォーマンス測定! R7.2.18
こんにちは、理学療法士の黒川です!
1月26日に当院でサポートさせていただいている、レオネッサ柏ソフトボールクラブさんの競技パフォーマンス測定を行いました!
まず、午前中は当院関連施設であるMOREとMMF、クリニックを使用しました!
↓関節の可動域測定や、3段跳び、スクワットのマックス測定の様子です!
その後、クリニックで足関節のレントゲン写真を撮りました!
足関節が不安定だったり、扁平足だったりすると、踏ん張りが効かず、パフェーマンスが落ちるため、不安定性と扁平足のチェックをしました。
足首周りに不安のある方は、是非院長に相談してみてください!
↓撮影の様子です!
↓待ち時間の皆さんです!笑顔素敵です^_^
午後はグラウンドに戻り、主にソフトボールの競技に特化した項目で、ベースランニングや遠投、メディシンボールを使った測定を行いました!
↓測定の様子です!
今回は病院の施設を最大限に使用し、午前中は当院関連施設であるMOREとMMF、クリニックを使用しました! 病院スタッフも普段の帯同より人数を増やし、協力し合いながら無事に怪我なく終えられました。
今後は測定結果を元に、1人1人のパフォーマンス向上につなげられる、ウエイトメニューなどを行っていく予定ですので、皆さんレオネッサ柏ソフトボールクラブさんの応援をよろしくお願いいたします!
● 院内研修会開催しました R7.1.28
院長の村重です。本年も患者様の疼痛管理・健康管理に邁進いたしたいと存じますので、どうぞよろしくお願い致します。
さて、疼痛管理といえば、先日院内研修会のために東邦鎌ケ谷病院の手外科・末梢神経外科であります萩原裕介先生をお招きして講演していただきました。当日はほぼ全員参加して講義に耳を傾けていました。かなり疼痛に対してのスタッフの理解が深まったと実感できる研修会でした(^^)/
熱く語る萩原先生
講演後の質問コーナーで、スタッフの手を使って実際に体現(^^)/
萩原先生は私と大学の医局が同じで(日本医科大学 整形外科学教室)、論文をいくつも発表しており、ベストペーパーなどを受賞したりしています。実は萩原先生は私の主治医で、手や肩や肘の痛みでときどきブロックしてもらったりしています(*^▽^*)
また、下記のように本も執筆されており、~100歳足のつくり方~については、つい先日1月16日に発売されたばかりで、私のコメントを最終ページに採用してもらっています(^^♪
萩原先生の執筆された本
今後も患者様にフィードバックできるよう、外部講師を招いて院内研修会を行っていく予定です。
● R6.11/16勉強会を実施致しました R7.1.23
こんにちは。しんかま駅前整形外科理学療法士の福留です!
この度昨年11月16日に「SCAT5」についての院内勉強会を実施致しました。
皆さん、SCAT5とはどういうものかご存知でしょうか?
SCAT5とは、スポーツで接触プレーでの頭が大きく揺れた時に脳震盪を医師や医療従事者によって適切に評価する指標となるものです。
今回発表しようとした背景としては、私は学生時代にサッカーをやっており試合中に脳震盪を起こし怖い経験をしました。今後、スポーツ現場で試合中に私と同じ状況に陥った時に対応し寄り添う事ができるような理学療法士になりたいと思い発表させていただきました。
この勉強会を通して、スタッフの経験や知識を交え意見交換を行い、まだまだ足りない知識や実際に起こった経験談の話を聞くことが出来て勉強になりました。
季節は変わり寒さが強くウイルス感染が流行していますが、睡眠.食事.水分補給などに気をつけて、体調管理を徹底して元気に過ごしていきましょう。